支援
飲食店対象に経営改善サポートプログラム創設：京都市
2022年 10月 28日
京都市と京都市観光協会は市内の飲食関連事業者を対象とした経営改善サポートプログラムを創設した。コロナ禍や生活様式の変化によって厳しい環境にある飲食関連事業者を支援し、「食」を通じた地域経済の活性化を図る。
プログラムでは、経営改善セミナーの開催や専門スタッフによる個別相談会、伴走支援によって、経営者のスキルアップや店舗がかかえる課題解決をサポートする。伴走支援で改善効果があった事例については、優良事例としてとりまとめ公表する。
経営改善セミナーは11月7日から、テーマの異なる内容で計4回実施される。11月7日の第1回のセミナーは、「いま知っておくべき財務課題」をテーマに飲食店が置かれている状況を整理し、最優先の課題や今後の展望について紹介する。
第2回は11月14日、「いますぐ始める！集客に必須のSNSツールの活用法」、第3回は11月18日、「インバウンドと国内旅行者も同時に解決！食の多様化に対応で需要創出！」、第4回は11月25日、「ポストコロナ時代のおもてなし」をテーマにそれぞれ開催される。
個別相談はセミナーの受講者が対象となり、伴走支援は、個別相談を受けた受講者が対象となる。セミナーの申し込み締め切りは、開催日の2営業日前日。
詳しくは、京都市のホームページへ。
