支援
デジタル化促進のモデル企業を募集：盛岡市
2022年 7月 4日
盛岡市は、デジタル化による企業価値や生産性向上に取り組む中小企業を「モデル企業」として支援する「中小企業デジタル化促進モデル事業」の参加企業を募集している。事前説明会を7月15日、19日に開催する。
新型コロナウイルスの感染拡大を契機とした「新しい日常」の実現や持続可能な地域社会・経済を支えるため、中小企業のデジタル化への取り組みが不可欠となっている。この事業では、支援によって得られた成果をモデル事例として波及させることで、市内中小企業のデジタル化を促進し、持続的な成長につなげることを目指す。
モデル企業が得られる支援は、企業の課題分析と診断、デジタル化計画の策定支援、デジタルツールの検討・選定、ツールの導入にあたってのサポート、導入後のフォロー・検証、持続的な実行に向けた体制構築・人材教育。こうした支援を受けるための費用を市が負担。デジタルツールの導入経費はモデル企業の負担となる。
モデル企業への応募には、事前説明会への参加が条件となっている。
詳しくは盛岡市のホームページへ。
