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雇調金特例を6月末まで延長:厚労省

2022年 3月 1日

厚生労働省は新型コロナウイルス感染症に係る雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金、新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金の特例措置について、2022年6月末まで延長する方針を決めた。コロナ禍の影響が長引いているためで、厚生労働省令を改正し、施行する。

雇用調整助成金は企業が従業員に支払う休業手当の一部を負担する制度。中小企業の場合、原則的に助成率は10分の9(解雇を行わない場合)、1人1日あたりの上限額は9000円~1万3500円だが、特例措置として同10分の10(同)、同1万5000円に引き上げている。

詳しくは厚労省のホームページへ。

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