支援
イベントと商店街の需要を喚起:経産省
2022年 10月 7日
経済産業省は「イベント需要喚起事業」と「がんばろう!商店街事業」(旧Go To 商店街事業)を10月11日から実施する。新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、特に影響を受けているイベント業界や商店街などの地域産業を支援し、経済を活性化させる目的。
このうちイベント需要喚起事業(イベント割)は、感染拡大防止対策を徹底したイベント・エンターテイメント(演劇・伝統芸能、音楽ライブ、遊園地・テーマパーク、映画、スポーツ観戦・参加、美術館・博物館など)を対象に、イベント・エンターテインメントのチケット価格から2割相当分(上限2000円)を割り引くもの。2023年1月31日までの期間中に行われるイベントを対象に実施する。
一方、がんばろう!商店街事業は、商店街の需要を喚起するため、商店街が行うイベント事業や新たな商材開発、プロモーション制作などを支援するもの。イベント参加者の感染リスクを今まで以上に低減するため、「期間・時間・場所」の分散化に係る取り組みを重点的に支援する。
詳しくは経産省のホームページ、特設サイトへ。