支援
タクシー事業者対象に緊急支援金:札幌市
2022年 9月 30日
札幌市は、新型コロナウイルスの感染拡大による利用者減や営業経費の高騰などの影響を受けているタクシー事業者に対して安定的な事業運営の継続に向けて緊急支援金の支給を始めた。申請の受け付けは12月23日まで。
支援の対象となるのは8月31日現在、市内に営業所を置く事業者。北海道が実施している「地域公共交通事業者等臨時支援補助金」の補助上限(1事業者当たり100台)を超えるタクシー台数について支援金を支給する。支給額は、市内営業所に配置しているハイヤー・タクシーなどの車両1台当たり2万5000円。
例えば、道内に200台の車両を有する事業者で、市外に80台、市内に120台配置している場合、道が実施する補助金の上限100台(市外80台+市内20台)を差し引いた市内配置車両100台が支給対象になる。市外に120台、市外に80台配置している場合は、市内配置車両80台が支給対象となる。
詳しくは、札幌市のホームページへ。