支援
次世代通信技術の知財・標準化費を最大200万円支援:総務省
2021年 10月 20日
総務省が、高速・大容量・低遅延・多数同時接続の第5世代通信環境の次の世代(Beyond 5G)に向け、中小企業や大学などが持つ技術の知財取得や国際標準化等に向けた取組に補助金を出す。「Beyond 5G時代に向けた戦略的な知財・標準化、事業化等促進支援プロジェクト」の一環で、今回はタイプCの標準化活動支援先を公募、技術の知財・標準化活動に必要となる費用を最大200万円支援する。
支援対象として想定するBeyond 5G技術は、(1)超高速・大容量通信、超低遅延、超多数同時接続技術(2)律性、拡張性、超安全・信頼性、超低消費電力技術(3)AI、AR・VR・MR、デジタルツイン、高精細動画、その他IoT高度化技術。採択は5者程度を予定している。
申し込みは11月1日午後5時まで。支援内容や申込み方法は9月17日に実施したオンライン説明会のアーカイブ視聴もできる。
説明会視聴申し込みは下記リンクから。詳しくは総務省のホームページへ。
- Beyond 5G時代に向けた戦略的な知財・標準化、事業化等促進支援プロジェクト アーカイブ視聴申し込み
- 「Beyond 5G時代に向けた戦略的な知財・標準化、事業化等促進支援プロジェクト」支援対象者の公募(再公募:タイプC)