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事業再構築補助金に最大1000万円上乗せ：長野県
2021年 8月 20日
長野県は国の「事業再構築補助金」「ものづくり補助金」「持続化補助金」「IT導入補助金」の交付決定を受けた県内中小企業に対して、県が上乗せ補助する「長野県プラス補助金」（中小企業経営構造転換促進事業補助金）の申請受付を始めた。県の補助額は最大20万～1000万円。申請期間は2022年2月15日までだが、予算額の上限に達し次第、受付終了となる場合がある。
県の補助金を受けるには、国補助金の交付決定を受けた後、事業計画を県に提出し、補助事業の確認を受ける必要がある。事業再構築補助金の補助率は最大10分の8（国3分の2、県30分の4または定額）となり、上限額は中小企業（通常枠）が6500万円（国6000万円、県500万円）、中小企業（卒業枠）は1億1000万円（国1億円、県定額1000万円）となる。
ものづくり補助金の補助率は10分の8（国3分の2、県30分の4）、上限額は1200万円（国1000万円、県200万円）、持続化補助金の補助率は10分の9（国4分の3、県20分の3）、上限額は120万円（国100万円、県20万円）、IT導入補助金の補助率は10分の8（国3分の2、県30分の4）、上限額は540万円（国450万円、県90万円）になる。
詳しくは長野県のホームページへ。
