支援
デジタル化設備に最大600万円:石川県
2021年 5月 26日
石川県と石川県産業創出支援機構は、AI・IoT・RPA・クラウドサービスなどのデジタル技術を活用した設備を導入することで生産性向上や事業拡大に取り組む県内中小企業を支援する「デジタル化設備導入支援事業」の公募を始めた。補助率は対象経費の3分の2以内(小規模事業者は4分の3以内)で、補助限度額は600万円(下限50万円)。6月28日まで募集する。
補助対象となる取り組みは、不良品を自動で検査するカメラ検査機の導入、自社物流倉庫における商品の無人搬送機の導入、製造業における3次元CADシステムの導入、品質管理、作業工程管理システムの導入、飲食・宿泊業における予約、接客業務の一元管理システムの導入、総務・経理部門の業務効率化のためのRPA、財務会計、勤怠管理システムの導入、販路拡大のための顧客管理支援システム、マーケティング支援システムの導入、見える化のための受注・売上管理システムの導入などを想定している。
詳しくは石川県産業創出支援機構のホームページへ。