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「業務改善助成金」コロナ禍の事業者向け特例コース新設：厚労省
2022年 1月 14日
厚生労働省が「業務改善助成金の特例コース」を新設し、1月13日から受付を始めている。新型コロナウイルス感染症の影響で売上高等が30％以上減少している中小企業・小規模事業者が、事業場内で最も低い賃金（事業者内最低賃金）を30円以上引き上げ、生産性を向上するための設備投資などを行う場合、設備投資や関連経費の一部を助成する。
対象期間は2021年7月16日から同年12月31日まで。助成額は最低賃金引上げの対象人数によって異なり、1人の場合は30万円、7人以上は100万円。申し込み締め切りは3月31日。予算額に達した場合、締め切り前に交付を終了する。
同助成金は中小企業・小規模事業者の生産性向上を支援し、事業場内最低賃金の引き上げを図るのがねらい。特例コースはースコロナ禍にある事業者を支援するため、助成対象経費の範囲を拡大した。
業務改善助成金（特例コース）は以下から。
詳しくは厚労省のホームページへ。
