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住宅用火災報知器チェックを、仮面ライダー映画とタイアップ:消防庁
2021年 11月 19日
消防庁が、12月17日から東映系で公開予定の仮面ライダー50 周年記念映画「仮面ライダー ビヨンド・ ジェネレーションズ」とタイアップした住宅用火災警報器の維持管理広報ポスターを作成している。都道府県や消防本部に配布し、住宅用火災警報器の適切な維持管理(点検・交換)の促進を図るのがねらいだ。事業所を住宅と兼ねている事業者も注意してほしい。
住宅用火災警報器の設置は、2011 年6月に全ての住宅で義務化され、21年6月で10 年を迎えた。今後、多くの住宅用警報器が電池切れや故障などで火災時に適切に作動しなくなることが懸念されている。そこで同庁は「住宅用火災警報器、10年に一度を目安の<交換>」を標語とし、仮面ライダー50 周年記念映画で100年に一度変身する「仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ」とタイアップし、定期的な点検の実施、電池切れや故障した機器の交換といった適切な維持管理の促進を図ることにした。
詳しくは総務省のホームページから。