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コロナ禍や物価高騰の影響を受けた中小企業の新事業展開に最大500万円:栃木県

2022年 6月 28日

栃木県は、コロナ禍や物価高騰の影響を受けた県内の中小企業がウィズコロナ・ポストコロナに向けた新たな事業展開を行う際に経費の一部を補助する。補助率は3分の2以内。上限額500万円、下限額50万円。補助金総額は1億1000万円。申請の受け付けは7月1日~9月30日。

補助を受けられるのは昨年4月1日前から県内に事業所を有する中小企業者等で、今年1月以降のいずれかの月の売上高(または付加価値額)が2019~2021年の同月と比較して5%以上(付加価値額の場合10%以上)減少している者。

補助金額は事業区分ごとに設定されており、▽新たな事業展開に必要な設備の導入=30万~300万円▽新たな事業展開に必要な施設改装工事=20万~200万円▽新たな事業展開に必要な車両購入・改造費用=10万~50万円▽新たな事業展開に必要なECサイトやオンラインサービス等の構築=10万~50万円▽新たな事業展開に必要な情報サイトへの広告掲載等=5万~10万円—となっている。

詳しくは栃木県のホームページへ。

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