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雇調金特例、9月末まで延長:厚労省
2022年 6月 2日
厚生労働省は新型コロナウイルス感染症に係る雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金、新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金の特例措置について、現在の6月末までの期限を9月末まで3カ月間延長することを決めた。厚生労働省令を改正して施行する。
雇用調整助成金の特例措置は、コロナの感染拡大に伴い、2020年4月に導入され、延長を繰り返してきた。現在の従業員1人1日当たりの上限額は、生産指標が30%以上減少した事業主は1万5000円、それ以外の事業主は9000円となっている。
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