支援
宿泊・観光施設の省エネ設備導入に最大1000万円:観光庁
2023年 5月 9日
観光庁は、省エネ設備などを導入する宿泊施設、観光施設などに対し、最大1000万円を補助する「令和5年度省エネ設備等導入支援事業」の申請を受け付けている。インバウンドの本格再開に備え、宿泊施設、観光施設などのサステナビリティ向上の取り組みを後押しする。申請受け付けは5月24日まで。
補助の対象となる施設については、旅行者が毎年一定数訪れているか、今後、訪れると推定されることが前提条件となる。宿泊施設のほか、文化財と関連ある施設、博物館、美術館、体験施設、観光案内所などを例に挙げている。省エネ型の空調やボイラー・配管、二重サッシ、太陽光発電、蓄電池といった設備・備品の購入・設置に要する経費を補助する。補助率は2分の1。
申請については、特設ページのマイページ登録が必要となる。
詳しくは、観光庁のホームページへ。