支援
運送業の荷役効率化に補助金：国交省
2023年 3月 6日
国土交通省は中小トラック運送事業者に対し、荷役作業の効率化に役立つ機器の導入を支援する「中小トラック運送事業者向けテールゲートリフター等導入等支援事業」の申請受付を2月27日から始める。2022年11月8日～23年3月31日に対象機器を導入したトラック運送事業者に対し、導入費用の6分の1（補助上限額は機器に応じて変わり、最大70万円）を補助する。3月22日まで申請を受け付ける。
補助対象機器は、テールゲートリフター（トラック車両後部に装着する昇降機）、トラック搭載型クレーン（トラック車両の荷台等に装着する移動式クレーン）、トラック搭載用2段積みデッキ（トラック車両内部に設置する組立用デッキ）—の3種類。荷役時間の短縮・荷役負担の軽減に役立つ機器の導入を促すことで、労働生産性の向上・多様な人材の確保を図り、中小トラック運送業の働き方改革を推進する。
詳しくは国交省、全日本トラック協会のホームページへ。
- 「中小トラック運送事業者向けテールゲートリフター等導入等支援事業」を実施します！！
- 令和4年度国土交通省補正予算「中小トラック運送事業者向けテールゲートリフター等（テールゲートリフター、トラック搭載型クレーン、トラック搭載用2段積みデッキ）導入等支援事業」の実施について
