支援

脱炭素で相談窓口:中小機構近畿

2022年 5月 2日

中小機構近畿本部は2日、温室効果ガスを実質的にゼロにする取り組みである「カーボンニュートラル」に関する相談窓口を開設すると発表した。SDGs(持続可能な開発目標)達成への貢献を目指す大阪・関西万博を控え、「脱炭素社会」の実現に向けた中小企業・小規模事業者の取り組みを支援するのが目的。相談日は月1回で、初回は5月11日に行う。

カーボンニュートラルに関する豊富な知識・情報を持つ専門家を配置。例えば「どのように省エネ・カーボンニュートラルに取り組んだらいいのか分からない」「取引先から自社製品・工程のCO2排出量の開示を求められて困っている」「環境配慮型の取り組みのPR方法を知りたい」などの相談を無料で受ける。相談形態は近畿本部での対面、電話、オンライン会議システム(Zoom・Microsoft Teams)の3種類。

詳しくは中小機構のニュースリリースへ。