支援
リモートオフィスの開設・改修に最大500万円：宗像市
2022年 3月 7日
福岡県宗像市は、コロナ禍を受けて広がりをみせるテレワークの定着・促進に向け、市内でテレワークに適したリモートオフィスの開設・改修を行う事業者に対し、経費の一部を補助する。補助率は原則2分の1。上限額は500万円。年内に完了する事業が対象で、申請期間は9月30日まで。
補助対象となる事業は、テレワークを実施する個人、企業などの利活用を見込んで、市内の既存施設を改修し、リモートオフィスとして新たに整備する事業か、既存のリモートオフィスを新型コロナウイルス感染症対策のために改修する事業。対象となる経費は（1）内外装工事や照明・空調の整備など施設の改修に係る経費（2）1件10万円以上の備品の購入費（3）事業に必要な備品の賃借料（補助事業期間内に係るもの）—となっている。なお補助率は、3年間にわたって6カ月ごとに現況報告書を提出するなどの条件を満たす場合には3分の2となる。
詳しくは宗像市のホームページへ。
