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「石川・富山地酒飲み比べ列車」石川発コース参加者を募集：石川県、富山県
2024年 11月 7日
石川県と富山県は、北陸新幹線の並行在来線であるIRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道の利用促進のため、乗客に両県の地酒を提供するイベント列車「石川・富山地酒飲み比べ列車」を企画し、両県境をまたぐ形で運行する。このうち12月7日にIRいしかわ鉄道が金沢駅から富山駅まで運行する石川発コースの参加者（20歳以上）を募集している。定員は64人。料金は5000円。申し込み締め切りは11月20日。抽選のうえ11月22日に申し込み者全員にメールで結果を通知する。なお富山発コース（11月23日運行）の募集は終了している。
列車は、12月7日12時10分に金沢駅を出発し、倶利伽羅駅と高岡駅を経て13時40分に富山駅へ到着する予定。列車内では、両県の特色のある地酒（12銘柄）と、地元食材を使用した老舗料亭「大友楼」（金沢市）特製の食事を用意し、地酒ガイドの解説付きで提供する。また、能登半島地震で被災した酒蔵からは、全国の酒蔵の支援を受けて造られた共同醸造酒が提供される。
詳細は石川県、富山県のホームページへ。
