支援

大阪・関西万博の防災実施計画を策定:日本国際博覧会協会

2024年 9月 4日

2025年日本国際博覧会協会は、博覧会の開幕期間中に発生する災害から、来場者や博覧会に関わる全ての参加者・勤務者の安全を確保するために、「防災実施計画」を策定した。

組織体制として、災害対策本部の設置基準を設けた。大阪市で震度5弱以上を観測、気象庁から南海トラフ地震臨時情報が発表された時など、地震・津波、風水害等のリスクに応じて設置基準を設定した。

大規模地震の発生で多くの来場者が会場に滞留することを想定し、水・食料などの物資の備蓄については、協会として60万食分の調達や発災後3日間(72時間)分の備蓄を確保するよう備蓄量を増強するとした。

詳細は日本国際博覧会協会のホームページまで。