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新エネルギーのシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業の実施者を公募:NEDO

2024年 8月 22日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業の実施者の公募を始めた。

同事業は、再生可能エネルギー分野の重要性に着目し、中小・スタートアップ企業等および大企業が保有している技術シーズを基にした研究開発を公募により実施するもので、「新エネ中小・スタートアップ支援制度」(中小企業等を対象とする)及び「未来型新エネ実証制度」(中小企業および大企業を対象とする)の2つの支援制度がある。

今回の公募では、2つの支援制度のうち「未来型新エネ実証制度」について再生可能エネルギーの普及拡大や、低炭素・脱炭素化技術の開発に取り組む中小・スタートアップ企業および大企業の提案を広く募集する。(「新エネ中小・スタートアップ支援制度」の今年度の公募はすでに締め切った)

「未来型新エネ実証制度」
・事業期間:原則として、3年以内(地元合意を形成するための事前準備が必要な場合は、最大1年間の事前準備期間を設ける)
・助成対象費用:原則として、1テーマあたり6億円以内(中小企業については、4.5億円以内)
・助成率:1/2以内、中小企業については、2/3以内(NEDO負担額:3億円以内)
・締め切り 9月20日

詳細はNEDOのホームページまで。