支援

婚礼関連産業を支援、結婚式など実施した市民に最大20万円:那覇市

2022年 12月 6日

那覇市は市内のホテルや式場、飲食店などで結婚式や披露宴、銀婚式などの実施した市民に対し、最大20万円を補助する「なはウェディング事業支援補助金」の申請を受け付けている。新型コロナウイルスの感染拡大で結婚式などを中止したカップルが式を開催するきっかけをつくり、裾野が広いウェディング関連産業全体の活性化を図る。

支援するのは、11月1日から来年2月28日までにホテルや結婚式場、飲食店など市内の会場で、結納や結婚式、披露宴、銀婚式、金婚式などを実施したカップル。申請時点でカップルのどちらか一方が市内に住民登録があれば支援の対象となる。補助率は、結婚式などにかかる費用の2分の1で、披露宴開催などの場合、上限は20万円、フォトウェディングのみの場合、上限は5万円。

ウェディング産業はプランナー、飲食、花卉、ファッション、美容関連など幅広い産業に波及効果があることから支援を実施するとともに、式を行うカップルの披露宴費用や新生活の一助にしてもらう。受付期間は2023年2月28日。

詳しくは、那覇市のホームページへ。

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