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小規模事業者持続化補助金の第13回公募受け付け:持続化補助金事務局

2023年 6月 30日

小規模事業者持続化補助金事務局は、自らが作成した経営計画に基づき商工会・商工会議所の支援を受けながら販路開拓・生産性向上に取り組む小規模事業者を対象にした「小規模事業者持続化補助金」の第13回公募を受け付けている。公募の締め切りは9月7日。

補助上限額が50万円の「通常枠」のほか、特別枠として「賃金引上げ」「卒業」「後継者支援」「創業」の4種類の枠が設定されている。特別枠については最大200万円を補助する。

「賃金引上げ枠」は、事業場内最低賃金を地域別最低賃金より30円以上プラスした事業者が対象となる。「卒業枠」は、小規模事業者として定義する従業員数を超えて事業規模を拡大する事業者が対象となる。また、「後継者支援枠」は、「アトツギ甲子園」でファイナリストに選ばれた事業者、「創業枠」は産業競争力強化法に基づく特定創業支援等事業の支援を受けた事業者をそれぞれ支援する。

このほか、免税事業者だった事業者が新たにインボイス発行事業者として登録した事業者については「インボイス特例」が設けられ、要件を満たした場合、補助上限額に50万円を上乗せする。

申請の受け付け窓口は、商工会管轄地域と商工会議所管轄地域で異なる。

詳しくは、全国商工会連合会と小規模事業者持続化補助金事務局のホームページへ。