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スタートアップの成長加速化を支援する「FASTAR」第12期の公募を11月1日より開始:中小機構
2024年 10月 1日
中小機構は、スタートアップの成長加速化を支援するアクセラレーション事業「FASTAR」の第12期支援先企業の公募を11月1日に開始する。詳細は11日1日配信予定のプレスリリースで公表する。また、11月中旬に公募説明会をオンラインで実施する予定。
FASTARはIPO・M&Aなどを視野にユニコーン企業や地域有力ベンチャーを目指すスタートアップ・個人に対し、専門家が伴走しながら事業成長を支援する事業。中小機構の専門家が専任パートナーとして事業戦略や経営課題解決のためメンタリングを約1年間継続的に行い、事業計画のブラッシュアップを伴走支援したり、外部メンターのオンデマンドメンタリングにより、エキスパートからの助言等で知的財産、法務、財務面での課題に対応したりするなど、さまざまな支援策を受けられる。
2019年度からこれまでに11回の事業が実施され、医療、バイオテクノロジー、ヘルスケア、メカ・ロボティクス、AI分野などで成長を目指す140社を採択した。1~6期企業の累計で約80億円の資金調達実績がある。
詳細は中小機構のホームページまで。