復興祈願の「東北福興弁当」第14弾を3月6日から販売

東北福興弁当お披露目会の写真画像
東北福興弁当のお披露目会。第14弾のテーマは「食べたい、行きたい、東北のいま」

東北6県の食産業事業者の食材を盛り込み東日本大震災からのさらなる復興を祈願した「東北福興弁当」シリーズ第14弾のお披露目会が、3月4日にJR仙台駅前のホテルメトロポリタン仙台(仙台市青葉区)で開催された。同6日からJR東京駅、JR新宿駅、JR上野駅、JR大宮駅、JR仙台駅で販売される。価格は1700円(税込み)。

挨拶と出席者の試食の写真画像
中小機構東北本部の矢内友則本部長の挨拶(左の写真)などに続いて出席者が試食した

中小機構東北本部がJR東日本クロスステーション(東京都渋谷区)と協力して商品化した「東北福興弁当」には、中小機構の復興支援事業などを活用した事業者や国の認定(地域産業資源活用事業計画、農商工等連携事業計画)を受けた事業者が食材を提供。2011年10月発売の第1弾からシリーズ通算で115万食を突破している。

東北福興弁当の写真画像
東北6県の食材を使用した東北福興弁当

「食べたい、行きたい、東北のいま」をテーマにした第14弾の弁当には、これまでに提供実績を持つ8事業者に加え、柏崎青果(青森県おいらせ町)、ディメール(同県八戸市)、三養水産(宮城県石巻市)、IMI(秋田県大仙市)、米沢食肉公社(山形県米沢市)、宝来屋本店(福島県郡山市)の6事業者が新たに参加した。このうち青森県産長芋を提供するディメールは、大震災以降に3社が統合してスタートした水産加工メーカーで、新たに農産物の加工品にも取り組んでいる。また無添加濃縮甘酒を提供する宝来屋本店は、100年以上にわたって伝承される独自の「糀製法」を守る老舗で、海外への販路拡大など糀文化の価値を次世代や世界へつなぐ挑戦を続けている。お披露目会で挨拶した中小機構東北本部の矢内友則本部長は、「それぞれの食材には地域に根差し挑戦を続けてきた事業者の想いと物語がある。弁当を通じて『おいしい』だけでなく、この地域に行ってみたい、この事業を応援したい、と感じてほしい」と述べた。

東北福興弁当のメニューや事業者の紹介などは特設サイトへ。

page
top