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「NIPPON 防災資産」を創設 災害伝承施設を認定:国土交通省

2024年 5月 29日

防災資産のロゴマーク

内閣府と国土交通省は、地域で発生した災害の状況を分かりやすく伝える施設や災害の教訓を伝承する活動などを「NIPPON 防災資産」として認定する制度を新たに創設する。

防災資産の認定は、全国の流域治水協議会等を通じて防災資産の認定候補を抽出し、その中から『災害の自分事化協議会』(国土技術研究センター設置)が「優良認定」、「認定」案件を推薦し、内閣府特命担当大臣(防災担当)、国土交通大臣が認定する。

今後、認定された防災資産を通じて、住民が過去の災害の教訓や今後の備えを理解することで、災害リスクを自分事化し、主体的な避難行動や地域に貢献する防災行動につなげる。

詳細は国土交通省のホームページまで。