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「ビジネスと人権」理解深めるセミナー3都市で開催:経産省

2024年 2月 9日

経済産業省は2月、東京・名古屋・大阪の3都市で「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のための取組支援セミナー」を開催する。企業活動で「ビジネスと人権」が重要なテーマとなっており、企業の取り組み事例やパネルディスカッションを通じて「ビジネスと人権」への理解を深めてもらう。

セミナーは、東京が2月14日、大手町三井カンファレンス(東京都千代田区)、名古屋が2月21日、TKPガーデンシティPREMIUM名古屋新幹線口(名古屋市中村区)、大阪が2月28日、AP大阪茶屋町(大阪市北区)でそれぞれ開催される。各会場の定員は40人。オンラインでも配信され、オンラインの定員は各1000人。

企業の人権尊重を促す取り組みが各国で進められる中、政府は2022年9月に「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」を策定した。さらにガイドラインにのっとり、企業の人権尊重の取り組みを開始する企業を支援するため、経産省は2023年4月に「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のための実務参照資料」を公表している。今回のセミナーでは、ガイドラインや実務参照資料への理解を深めてもらい、企業の人権尊重の取り組みを後押しする。

詳しくは、経産省のホームページへ。