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第8回SOERUファイナリストを決定:中小機構中国本部

2024年 11月 15日

中小機構中国本部は11月15日、中国地域ニュービジネス協議会、中国経済連合会、日本政策投資銀行、中国経済産業局と協力して開催している「第8回中国地域女性ビジネスプランコンテストSOERU(ソエル)」のファイナリスト5人を決定したと発表した。表彰式・ビジネスプラン発表会を12月10日、広島市中区の広島国際会議場で開催し、大賞・優秀賞を決定する。

SOERUは、中国地域(鳥取、島根、岡山、広島、山口)の女性を対象にしたビジネスプランコンテストで、女性起業家の成長支援と潜在的起業家の発掘を目的に開催されている。今回は26件の応募の中からファイナリストを選出した。

ファイナリストは以下の通り。

・片桐萌絵氏(とらでぃっしゅ代表、広島県東広島市)「民俗芸能の運営方法と参加システムのリ・デザイン~サステナブルな民俗芸能を実現するために~」

・新藤杏菜氏(広島市)「障がい者向けオシャレ機能性下着の開発と販売」

・十川麗美氏(香川大学/岡山大学 遺伝啓発プロジェクト「Genetic Cafe」代表、岡山市)「本邦初!未来の次世代型がん予防 遺伝啓発プロジェクト」

・田中ひとみ氏(合同会社me商店代表、岡山市)「古民家再生による街並み再構築と地域活性化」

・西本理恵氏(株式会社エルギ代表取締役社長、広島市)「離れていてもスマホで遠隔介護 未来のケアと幸せを家族で創る。」

表彰式・発表会はオンラインで同時配信する。

詳しくは、中小機構のホームページへ。