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「三陸・常磐もの」の消費拡大をはかる「三陸・常磐ウィークス(第4弾)」を実施:経済産業省
2024年 9月 26日
経済産業省は、復興庁・農林水産省と協力して官民連携で三陸・常磐地域の水産物の消費拡大に取り組む「三陸・常磐ウィークス(第4弾)」を10月1日から11月4日に実施する。
具体的な取り組み
・事業に参加する企業等での社食、弁当、キッチンカー等を通じて「三陸・常磐もの」の大幅な消費拡大を推進
・政府全体で「三陸・常磐もの」の弁当購入等を通じて積極的に消費
・「魚ジャパンフェス2024inお台場」(11月1日から4日まで開催)で、「発見!ふくしまお魚まつり」という三陸・常磐ものの料理を販売するブース出店等を実施
三陸・常磐地域の水産業は、東日本大震災によって深刻な影響を受け、現在も、燃油価格の高騰、水産資源の減少や、ALPS処理水の海洋放出に関する風評の懸念等の様々な問題に直面している。引き続き、風評を抑制・払拭することに加え、三陸・常磐地域の水産業等の本格的な復興や持続的な発展を後押しが必要となっている。このため、経済産業省は、復興庁・農水省とも協力し、2022年12月20日に、官民連携の枠組みである「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」を立ち上げた。9月9日時点で1170者が参加している。
詳細は経済産業省のホームページまで。