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スタートアップ成長加速化「FASTAR」第11期支援先15社を決定:中小機構

2024年 9月 24日

中小機構は9月24日、スタートアップの成長加速化を支援するアクセラレーション事業「FASTAR」の第11期支援先企業15社を採択・決定した。支援先企業に対しては、中小機構の専門家や外部アドバイザーが資金調達や事業拡大に向けて約1年間伴走支援する。支援後の成長戦略・事業計画を発表するピッチイベント「デモデイ」は2025年8月ごろ開催する予定。

「FASTAR」はIPO(新規株式公開)やM&A(合併・買収)などを目指すスタートアップや個人を対象に専門家が伴走支援による事業計画のブラッシュアップを行い、成長の加速化を支援する事業。2019年度に事業を開始し、これまで計11回の公募を実施している。

今回採択された企業は次のとおり。
■クリーンテック・グリーンテック
株式会社TAK薄膜デバイス研究所(東京都中央区)
ペンタリンク株式会社(京都市)
株式会社esa(東京都港区)
株式会社ベホマル(滋賀県草津市)

■ライフサイエンス
株式会社ヘッジホッグ・メドテック(東京都文京区)
イルミメディカル株式会社(名古屋市)
株式会社セカンドハート(京都府長岡京市)
株式会社TANSAQ(福岡市)
株式会社サイディン(熊本市)
中谷智子氏(鹿児島市)

■デジタル・トランスフォーメーション
株式会社X(東京都港区)
cycaltrust株式会社(東京都港区)
株式会社FAI(名古屋市)
株式会社Volante Eyes(ボランチアイズ:創業前仮名)(広島県東広島市)
株式会社KeyWeave(北九州市)

詳しくは、中小機構のプレスリリースへ。