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沖縄県産品の販路拡大「果報庭」出展事業者を募集：沖縄総合事務局
2024年 9月 13日
沖縄総合事務局は、沖縄県産の商品・サービスの販路拡大を図るため沖縄観光事業者をバイヤーとする展示商談会「果報庭（かふうなぁ）」を2025年1月21日、読谷村のグランドメルキュール沖縄残波岬リゾートで開催する。沖縄県内のサプライヤーを対象に出展事業者を募集している。募集の期限は9月25日。
「果報庭」は、県内の製造業者・サービス業者(サプライヤー)と観光事業者(バイヤー)をマッチングする展示商談会で、両事業者がパートナーシップを構築することでイノベーションを創出し、観光産業の稼ぐ力を高めることを目的に開催されている。両事業者や地元経済に「果報」がもたらされる「場（庭）」になって欲しいとの意味が込められている。
参加の対象としているのは、観光事業者(主に県内ホテル・関連卸業者などのバイヤー)に提供可能な商品・サービスがある事業者(製造業・小売業・卸売業など)。食品・飲料品の製造・販売などを行う事業者は、沖縄総合事務局が同日、同じ場所で開催する「食のいちゃりば展示商談会」に参加してもらうため除かれるが、いちご狩りツアーや泡盛の酒蔵試飲ツアーなどといった形の商材の出展であれば参加の対象となる。
出展事業者数は40社。出展料は無料。今回は、事前マッチングを希望するバイヤーとの個別商談を果報庭当日に実施する。
詳しくは、沖縄総合事務局のホームページへ。
